決算跨ぎ回避の選択をした理由を書き連ねて反省
①決算前から騰げていた、と言うより視野が狭まっていた
爆騰げしてしまったことで大変見づらいのですが、決算前BEENOSくんは11月4.5.7日と毎日株価を騰げていました。その事で私は「期待値が上がりすぎた結果、織り込み済みで暴落するのでは」と思い、好決算だろうとの予測+暴落の警戒をしていました。
でも1年の長いスパンで見たときには、移動平均線からそんなに大きく乖離しているわけでもないし、騰げすぎなんてことはなかったのかなと考えています。
さらに言えば、前回3000オーバーの値段を付けたのは2021年の年末、つまり信用で買って耐えてた人たちはもう手放していますし、直近の信用組とガチホ現物組。誰も損していない状態なので値段が騰がったから「逃げ場が来た!!」とぶん投げる人が居ないんですよね。歴史的円安でBEENOS自身も強気の見通しを立てている以上、手放す理由は無いんじゃないでしょうか。
②Droomに気を取られすぎた
BEENOSと言うと海外への投資がよく騒がれて、Droomの上場延期だかで大きく値を下げたりでTwitterとか某掲示板でボロクソに叩かれていました。決算直前も確かに投資先が値を下げていましたし、投資の利益って一時的じゃね?と私も考えていたので、そこを当てにしてBEENOSへ投資する人たちも、Droomの1件が来て決算前の上昇だけ利益取って去って行くんじゃないかと疑心暗鬼になりました。
③決算跨ぎのリスク
長期投資ならまだしも、私が握っていた「BEENOS」800株は買値が2700円で信用買い、保証金率も50%を切っていました。当たればでかいが外れれば退場するリスクがあります。しかも決算後は好決算でも暴落することはザラ、こんなリスクは取れないという考えに至り、300株だけにして現引きすることも考えました。
しかしながら、私はこの決算直前の時間は出張で会議の直前。仕事の事にも意識がいき、「会議に集中するためにいっそのこと全部売っちまおう」となってしまったのです、アホだ。
しかも過去の決算のタイミングでBEENOSは暴落していたので、今回も暴落してリバする可能性を考えましたが、逆に今回は直前の暴落が無く、見通しが外れました。
④周りの意見に流された
株の情報収集は専らTwitterとかなんですが、BEENOS決算で株価が騰がると話す方は少なく、今期は業績もどうだろうな~くらいで、私自身は単純に円安なんだし、外国人が日本に来られない以上ECで買うでしょと思っていたのに、周囲の意見に流されて自信を無くしました。
まとめ
ただ、今回得られたであろう利益は逃しましたが損はしていません。800株全てプラスで売り抜けているので、損はしていません。でも、ぐやじい!!!!!
今もこうやって冷静になって書き連ねていると、本当になぜこのタイミングで全て売り払ってしまったのか後悔の念がザブンザブンと打ち寄せてきます。
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