もしものケガや病気に備えて保険料を毎月払っているけど、親知らずの抜歯は保険金が下りるの?と思っているあなた、私も同じことを思っていました。
私が加入しているジブラルタ生命さんに問い合わせしたところ、なんと親知らずの抜歯で”20万円”の保険金が下りましたので、そのポイントなどをご説明していきます!
あくまでもジブラルタ生命でのお話になるので、その他の保険会社の場合は各社に問い合わせましょう
親知らずの抜歯には2種類ある!
ひと口に親知らずを抜きました、と言っても2つ種類があります。
1つはかかりつけの歯医者さんで、麻酔をしてそのままペンチなどでバキッと抜いてしまう、ただの”抜歯”です。
この場合は、手術でもなんでもないので、保険金給付の対象外。
そしてもう1つは、埋伏で親知らずがぐにゃりと曲がっていて、口腔外科で歯茎などをメスで切り開いて抜歯する場合です。
口腔外科で抜歯する場合は、手術となるので保険金給付の第一段階クリアとなります。
口腔外科でもあるポイントが給付の分かれ目
しかし口腔外科で抜歯したからといって、全てが給付対象にはなりません。
肝心なのはその抜歯が、顎の骨に到達してるかが大事なポイントです。
実際に給付金を申請する用紙にも書いてあります。
「口腔内手術の場合、顎の骨に操作が及ぶ」or「及ばない」のこの丸1つで給付金の金額がかなり変わってきます!!
私の場合は埋伏の親知らずを2本、紹介状をもらって大きな病院で抜いてもらったのですが、どちらも「顎の骨に操作が及ぶ」ということで、合計20万円の保険金が給付されることになりました!
つまり、抜歯1本で10万円ということですね!
なので、診断書を先生からもらえるまでは「頼む!顎の骨に及んでてくれ!」と祈っていました笑
もし「顎の骨に及ばない」だといくらなのか
幸か不幸か、顎の骨に及ばない場合はいくらなのか、気になりますよね
わたしも気になって担当の方に尋ねたところ、1本につき5,000円程度とのことでした。
これは保険金請求に必要な診断書が、1通5,000円ほどかかるので、その分くらいしか給付されない、実際の抜歯費用は全て自分持ちということになります。
給付まで期間はどのくらいかかる?
初めて保険金請求を行ったので、漠然と「1ヶ月くらいはかかるのかな~?」なんて考えていたんですが、担当さんから連絡が来て1週間ほどで指定した口座に振り込まれました。
今回わたしは2本とも埋伏の親知らずで、「顎の骨に及ぶ」認定されて、20万円の一括でいただくことが出来ました。
同じタイミングで申し込んだクレジットカードより仕事が早くて驚きました!
保険金請求は患者さんも急な出費で、持ち合わせなどが心配になる方には保険会社のこうしたスピード感ある仕事は、自ずと安心に繋がります。
細かい申請方法については後日更新していきます
保険金の請求は簡単に行えます!
書類も2枚ほど用意するだけなので、申請方法についてもまとめましたらブログで更新していきます