市内着いた
いつも海外ではBooking.comでホテルとるんですけど、いかんせんイランはそれが出来ない。てことで、現地に着いてからまずやることはホテルの確保。
聖書で目星をつけていたホテル近くでタクシーを降りて、2階の受付に直行。
ホテルは確か「Asia」だったと思います。
最初話しかけた女性がペルシャ語オンリーで話が全く通じず、ちょっと待ってろのジェスチャーで奥からお髭のおじさま登場、お互いカタコトの英語で2泊分お部屋確保!!
お部屋綺麗ですやん。。。素敵。。。
お部屋のシャワーにはシャンプーと石けんもある!ええやん!
ちゃんとお湯も出るし、このホテル地下鉄の目の前で何も文句ないわ
海外で夜に出歩くのってちょっと怖いけど、イランはそうでもなかった。
たぶんお酒が飲めないから、酔っ払いが居なくて静かな感じ。
個人的にフランス、パリの街が一番怖かった。
ぶらぶらしてたら明るいとこに出た。
うーん、人がいっぱい居て美味しそうなものもちらほら売ってる!
なんかパンも美味しそう!!と直感でパン。
店主のおやじに「Welcome to Iran!」と笑顔で声かけてくれたのが決め手ですわ
どこから来たの?とかイランはどうよ?とかちょこっと話してパン購入
うまい
ただ、このパンを食べて気付きました。
このケチャップ、味うっっっっっっっす!!!!!もう薄いのなんの。
イランに住んでる友人から、「イランに来るとき、日本から醤油とケチャップ買ってきて」と国際便仕様のおつかいを頼まれていて、「なんでケチャップなんだよ」と思ってましたが納得
だから今回の旅行カバンの中には、デカい醤油とケチャップが仕込んであるのだ。
あとイランの人々、外国人が珍しいので道を歩いてるとバンバン声かけてくる
よく海外で声かけてくる奴は詐欺まがいの募金野郎とか、変なゴミを売りつけてきますが、イランでは旅行中1度もそんな人いませんでした。
大体が「どこから来たの?」「どこへ行くの?」「イランって良いとこでしょ?」「お茶飲んでく?」とかで、「外国人と話してみたかった!」←って人も多かった(こういう人はこっちもうれしい)
あとめちゃくちゃ言われるのは「チーニー」。やたら言われるんで意味を調べたらペルシャ語の「中国人」。中国語で話しかけて来たりとかありましたけど、「Japanだよ~」って教えてました。あと時期が時期だけに「コロナ!コロナ!」って言われたり、露骨に怪訝な顔や口元を抑えてる高齢女性も居ましたけど、これはしょうがないよなとしみじみ。
ただ「ヘイ!コロナ!」って言ってくる奴は100%若い男で、日本で言うところのウェーイ系の集団。ヘラヘラしながら言ってくるので、分からんだろと思い日本語で思いっきり暴言吐いてました!
部屋に帰って買ってきたコーラがぶ飲み
敵性国家アメリカのコーラはええんか?しかもわざとらしく書いてあるoriginal
ニュースでは北朝鮮の事やイランの司令官が殺されたニュースがひたすら流れて、1日目が終わっていくのでした。