3.売却ラインを守らなかった
私はGRCSの利益について、元々「含み益10万円を切ったら売る」と決めていました。決めていたんです。しかしながら爆益に浮かれて盲目となり、何を勘違いしたのか通ぶって今後の見通し予測を立て、またそれが当たってしまって天狗に拍車がかかります。私を暴落の沼にたたき落とすお膳立てが、これでもかと整えられていきます。
決算突入は予想通り5600円ほどでした。今思えば何で利益を取りに行かないのか、甚だ疑問でしかありません。それほど頭の中が「勝つことしか考えていない」状態だったのです。冒頭述べたとおり、「含み益10万円」を守るためには5,600円が絶対防衛ラインです。と言うことは、「決算突入は5,600円😎」などとアホなことを抜かしていないで、分かっているならとっとと売れって話です。
反省点⇒売却すると決めたラインを守らず、売らない。
そして肝心の決算後は暴落していきます。
4.決算跨ぎ
GRCSの第一四半期決算が出ると何と赤字でした。そりゃそうですよね、私は大事なことを見落としていたのですが、ウクライナ戦争だとかでサイバーセキュリティが注目されて、それが決算に反映されるのって、今期じゃないんですよね。はい。もうPTSは-1000円落ち込むという投げ売りの投げ売り。もう誰か止めてくれよと言わんばかりでした。
翌朝市場が開くと、あーひどいもんですね。
そしてこの下落幅は私の想定を上回っており、信用買いで株を保有していた私の頭脳がポツリとつぶやきました、「追い証来るんじゃね?」と。私の好きな格言に「決して損をするな」と言うのがあります。なので想定内であれば含み損でも売らずに保有するなんてよくあるんですが、追い証かかるリスクを負ってまで、一か八かGRCS持ち続けるかとなれば、導かれる答えは一択なのです。