1月も終わり、みなさん”源泉徴収票”で自分自身の年収がいくらなのか、はっきりと数字に現れている頃と思います。
物価高や公共料金の値上げで、転職や副業で収入アップを目指す方、就活中の学生さんの企業選びの1つの指標として、大手インフラ系企業5年目の社員がいくらもらっているのか、実際の数字でご紹介していきます。
また、大手企業のメリット・デメリットも働く人間としてご紹介していきます。
勤続5年目、一般職で年収は。。。
私は2023年の4月で勤続6年目になりますので、勤続5年目のお給料は残業代も含めて478万円でした。
残業は平均月に6時間程度で残業代は月に1万円前後ほど。
基本給はコロナでベースアップを減らされているので、コロナがなければ480万円は超えていたと思われます。
賞与は夏が2か月分、冬は2.5か月分、年間で4.5か月分頂戴していますが、これもコロナ前と比較すると1.5か月分減額されています。。。。
昇給の見通しはあるのか
減額されつつもベースアップはある
私の勤める会社は、昨今の給与アップの波に乗り切れているとは言い切れませんが、新入社員をはじめとする若手社員に対しては、特別加給を実施すると決定されており、報道もなされていました。
「新人だけか?我々ベテランは?」
とおっちゃん達はぷんぷんしていましたが、私は若手に投資とも言える給与アップを優先することは賛成です。
言い方は悪いですが、中堅・ベテランは家庭もありますし、そう簡単には辞めません。
しかし若手はフットワークが軽いので、給与や労働環境が合わなければさっさと辞めてしまいますから。。。
大手インフラ企業のメリット・デメリット
グループ会社も多数抱えていることから、稼ぐ柱を複数持ち、どれか1つがダメでも他でカバーできるからです。
また、現在取り組んでいる業務内容や職場の人間関係がどうしても合わないとなれば、他部署への異動やグループ企業への出向など、退職せずともいくらでも別の職場が用意されます。
実際わたしの同僚は本人の希望もあって、飲食関係へ出向し元々と全く関係ない仕事をしています。
デメリットとしては企業体が大きく、個人のがんばりが評価されづらい点
特にソコロフの勤めるインフラ系は自分のがんばりで給与が変化する外資系や歩合制ではないので、どんなにがんばってもすぐ給与に反映されはしません。
がんばってもがんばらなくても、お給料が同じなら「がんばらなくてもいいや」となってしまうのが大半です。
その一方、それでも頑張ってくれる人には仕事が集中します(笑)
全然笑い事ではないのですが、ソコロフもそのうちのひとりです。。。。
注意点
大手企業はコンプライアンスや労働問題を軽く扱うと、すぐに報道されてしまうため、意外と中小企業よりしっかり管理されます。
副業禁止や残業時間の管理など、本業でしか働けないのに稼ぐことができないというジレンマが発生します。
先ほど申し上げた通り、がんばってもお給料はそう簡単に上がらない、しかし副業は禁止。
就業規則にもしっかり明記されているので、違反した場合当然のように罰則が発生します。
ですが、株式投資や不動産からの収益、地域の消防団や予備自衛官補、オークションサイトやフリマアプリでの売買益は、認められている場合があります。
私はその認められているもので、株式投資・予備自衛官補・フリマアプリでの売買・グループ会社での副業・そしてこのブログ運営とやれることは何でもやる!と意気込んで取り組み、みなさんにその情報や現状を共有していますので、関連記事からご確認ください。