こんばんは、ソコロフです。
本日は奥さまがJCBクレジットカードキャンペーンでゲットした「ディズニー・オン・クラシック」のコンサートに行ってきました。
普段勤労の喜びしか知らない私の魂が、95割浄化されたような気がしますね。
・JCBクレジットカードキャンペーンでゲット
今回のチケットはディズニー・オン・クラシック~まほうの夜の夜の音楽会~『ノートルダムの鐘』でした。
金額にして9,500円のS席を200組400名様当選のものだったのですが、見事に当選!
2人で19,000円分のチケットをいただけて、JCBさんには感謝しかありません。
コンサートに来るなんて幼少期以来なので、ちょっとわくわくしちゃいますね。
お席は1階のS席だったので、まぁ近い!!上の写真中央付近にパソコンが数台置いてありますが、それよりも前でした。
歌い手や演奏家の皆さまのお近くで聴けるので、めちゃくちゃ迫力もあります。
・『ノートルダムの鐘』を見ておこう
ノートルダムの鐘は見たことが無かったので、ちゃんと予習ということでU-NEXTでレンタルし夫婦で視聴。
あ、あ、あ、あ、あはああああああああああああん!!!!!!!
わたし、正直ディズニーってあんまり面白いと思ってなかったんですが、この作品はとっっっても面白かったです。
特に悪役のフロローさんがめちゃよかった。中途半端な悪役じゃなく、悪になりきってましたが、自分の事を正義だと思っているのが特に良い。
民間人なんて知ったこっちゃねぇというやり方、素敵です。
初めの頃は聖域を恐れて司祭の言うこと聞いてるのに、後半は暴れまくりでフランスの暴れん坊将軍か西部警察の大門かよ!ってくらい暴れる。
・あらすじ
パリの街の中、ジプシーが船で移動していると正義の漢、フロローさんが現れます。
逃げ惑うジプシーを捕縛すべく、右へ左へ追いかけ回った結果、赤子を連れた女性が死亡。
その赤子が主人公なのですが、あまりの醜さにフロローさんもドン引き。
井戸に投げ込んで地獄に送り返そうとしたところ、ノートルダム寺院の司祭が「神もビビるわ、やめとき」と声掛け。
フロローさんも素直なので「この子を育てろ」という司祭の言葉に二つ返事で快諾。
ノートルダム寺院に幽閉されながらも、すくすく育った結果、人前に出ることが憚られるくらいの”怪物くん”が爆誕します。
この怪物くんが日夜ノートルダムの鐘を鳴らすことで「鐘つき男」とパリ市民から呼ばれ、「俺も外の世界出てみたいわ」と純真無垢に石像達とミュージカルを繰り広げる作品です。
この作品、ハッピーエンドかと問われれば、私はそうとも言い切れない感じを受けたんですが、名作です。音楽・ストーリー・キャラクターどれをとっても素敵です。
特にお祭りのシーンはサクラ大戦のOPもびっくりなくらいヌルヌル動きますし、今敏監督のパプリカかな?と思うくらい頭がイカれそうです。
・グッズも買っちゃう
今回のクラシックコンサート出演者や作品の紹介をしているきれいなガイドブック購入しました。
ノートルダムの鐘やラプンツェルも載っていますので、奥さまも私もキャッキャしてしまいます。
ん?
ちょっと待って
孤独なSilhouetteが右上に鎮座しています。このシルエットは正義の漢では、、、?
フロローさんのグッズが何一つ売られていなかったので、あれば課金していたことは言うまでもありません。
・肝心のコンサート
めちゃくちゃ良かったです。冒頭述べたとおり、コンサートに行くなんて久々でしたのでとても楽しめました。
しかもノートルダムの鐘は音楽も大変素晴らしいので、好きな音楽を生演奏の大迫力で聴ける機会なんてそうありませんからね。
さらに、海外の方がノートルダムの鐘の映像にアテレコしながら歌ってくれるのですが、このフロロー役の方がとても適役。
いや、あなたがフロロー殿でございましたかと、しかも購入したガイドブックにご本人の案内が載っていたのですが、可愛らしい顔をした方でNHKのEテレに出ても違和感ないです。
そんな感じによい休日を過ごしました。